今日は活用方法ではなく、少し真面目な話。
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8/16、GPTsの新規作成及び共有ができなくなったという情報を見て、愕然としました。
私はこれまでGPTsをかなり使ってきました。サブスタックをやり始めてからの2カ月間で配ったり、売ったり、色々としていました。
実際、GPTs販売や制作代行で1日5万、10万稼いだ時もあります。それぐらいお世話になっています。
だからこそ、今回の変更には大きく2つの衝撃がありました。
①急すぎる告知
まず驚いたのが、あまりにも突然だったこと。
OpenAIの動画生成のSora終了時
ChatGPT無料版に広告が入る時
旧モデルの画像生成が終了する時
こうした大きな変更では、事前にある程度の案内がありました。
ところが今回は、個人ユーザによるGPTsの新規作成・公開ができなくなるという、かなり大きな変更にもかかわらず突然。本当に急すぎる仕様変更。
もちろん、既存のGPTsは今のところ使えます。でも、これから新しく作って誰かに共有、という使い方ができなくなってしまった。
私が本当に問題だと思っているのは、ここ。
②「誰でも使えるAI」がなくなった
これが非常に影響が大きいと思っています。
GPTsの利点って、単純に「自分専用のAIを作れる」ということだけではありませんでした。
AIに詳しくない人でも、ある程度の出力品質を保った状態でAIを使える。私はここに大きな価値があったと思っています。
だからこそ、GPTsの販売や無料配布といった使い方ができました。
作る側があらかじめ指示を設定しておけば、使う側は難しいプロンプトを書く必要がありません。
リンクを開いて、普通に話しかける。それだけ。
今回の件については、サブスタック内でも色んな発信者が今後について語っています。その中で、挙げられたのが…
GPTsの個人利用はまだできる
Claude Codeなどでスキル化すればいい
もっと高性能なAIエージェントを作れる
ということを書いていました。
確かにその通りです。私自身、スキル化すること自体はそこまで難しいとは思っていません。
むしろ、便利です。
すでにAIエージェントを使っている人からすれば、今回の変更はそこまで大きな問題ではないかもしれません。
でも、本質はそこじゃないんです。
今回のこれは初心者と中級者を一気に引き離すレベル。
「簡単に作れる」と「誰でも使える」は違うんです。
例えば、普段ほとんどパソコンを触らない人にAIを使ってもらうとします。
GPTsならリンク共有して、「このリンクを押して、ここに話しかけて」。これだけで済みました。
AIについて詳しく知る必要もない
プロンプトを書く必要もない
プログラムを書く必要もない
スマートフォンだけでも使える
これがGPTsの強み。
確かにAIにGPTsプロンプトを書かせるだけでも精度は良かったです。ただ、PCがないとできないのは最初からずっとでした。
これから、代替手段としてAIエージェントやスキル化の話になってくると、一気にハードルが上がります。
パソコンを持っていて、すでにAIをある程度使っている人なら問題ないでしょう。
でも…
スマートフォンしか持っていない人は?
AIを最近使い始めたばかりの人は?
パソコンの設定自体が苦手な人は?
ここで、かなり大きな差が生まれてしまいます。
私はこれから、
「AIを使える人」と「AIを使えない人」の差ではなく、「AIを自分で構築できる人」と「用意されたAIを使う人」の差が広がっていくのではないか
と思っています。
GPTsは、この間をつないでくれていました。
PCなくてもスマホだけでできる。
①作れる人が設定を作る。
②それを、詳しくない人に渡す。
③受け取った人は、難しいことを考えずに使う。
GPTsはAIに詳しい人から詳しくない人へ、便利な使い方をそのまま渡すための仕組みでもあったんです。
だから、
「代わりにスキルを作ればいいじゃん」
だけでは解決しません。
作る側にとって簡単になったとしても、使う側まで簡単になったとは限らないからです。
じゃあ、これからどうするのか
私は大きく2つわかれるかなと思います。
①全員が自分で作ろうとしない
これからAIがさらに高度になっていけば、できることは増えていきます。その一方で、全部を自分で理解するのは難しくなっていきます。
だったら、
分からないことは、分かる人に聞く。
作れないものは、作れる人に頼む。
必要であれば、構築そのものを依頼する。
それでいいと思っています。
「AI時代だから、自分ですべてできるようにならないといけない」
ではありません。
むしろAIが複雑になればなるほど、できる人に頼ることもAI活用の一つになってくると思います。
②GPTsの中身を「自分の資産」にしていく
もう一つは、今まで使ってきたGPTsを出力してくれた、ラッキー!で終わらせないこと。
どういう風にやり取りして、その出力品質を保っていたのかを全部保存する。
スキルにする
プログラムにする
AIエージェントにする
Webサービスとして使えるようにする
こうした形に変えていく。
例えばWeb上で使えるページとして公開すれば、使う側はこれまでと同じように、ページを開いてAIを使えるようにすることもできます。
実際、私は個人の記事専用のWebページがあります(最近はあんまり使っていません…)。
↓ノーカット 1分20秒でこれ。
エッセイ風に仕上げる記事を作りました。しかし、私にはどうも相性が悪かったです…。なんか完全エッセイ風の文章は、まだ私には無理でした(*´▽`*)
実は、スマートフォンでも使えるんです。休憩中にテーマ投げこんだら、文章完成。画像プロンプトも作成できるから、その場で画像生成。
ただし、この方法には問題もあります。
WebページでAIを使うようにするには、API使用料金というのが発生します。
個人利用なら使った分だけ請求きます。この動画の場合だとおおよそ、3円です。
GPTsのように、
「作ったのでリンクを置いておきます。好きに使ってください」
という無料配布をしてしまうと、API料金が跳ね上がります。もしかしたら、飛んでもない金額が請求されるのかも。
誰に公開するのか。
どれくらい使えるようにするのか。
料金をどうするのか。
ここまで含めて考える必要が出てきます。
えー・・・ここまで考えると、簡単にWeb作成って無理かなぁ…。
現時点では、既存のGPTsは引き続き利用できます。だから、すぐに全部が使えなくなったわけではありません。
むしろ、新しく作れなくなったことで、すでに作られているGPTsの価値は一時的に高くなるかもしれません。
ただ、今回の変更を見ていると、「今使えているから、この先もずっと使える」とは考えない方がいいと思っています。
今後、既存GPTsがどう扱われるのかは分かりません。
1年後には使えなくなってる可能性もあります。
だからこそ、今使えている環境のそのものを、
自分の知識として残す。
自分のスキルとして残す。
必要なら、別の環境でも動かせる形にする。
これからは、そういう考え方も必要になってくると思います。
(ChatWorkをOpenAI的に進めてる感じがあるので、今度それについても語っていこうかなと思います。)
今回の変更で私が一番心配しているのは、AIがどんどん便利になっているのに、使うための入口は逆に難しくなっていくことです。
AIに詳しい人からすれば、
「こっちの方が高性能」
「スキル化すればもっと便利」
「エージェントを作ればいい」
となる。確かにそう。
でも、その便利さに全員がついていけるわけではありません。
GPTsは、その難しい部分を作る側が引き受けて、使う側には簡単な入口だけを渡せる仕組みでした。
私はそこに価値を感じていました。
だから今回の変更を、「GPTsの代わりになるものがあるから問題ない」だけでは終わらせたくありません。
これからAIが進化すればするほど、
「高性能なAIを作れること」以上に、「誰でも使える形にして渡せること」が大切になる。
私は今回の変更を見て、むしろそう感じました。
サービスの仕様は変わります。
昨日まで使えたものが、突然使えなくなることもあります。
だから、特定のサービスだけに依存するのではなく、そこで作ってきたものを自分の技術や知識として残していく。
そして、自分だけが使えるようになるのではなく、AIに詳しくない人にも、どうすればその便利さを届けられるのか。
これからは、そこまで考えていきたいと思っています。
以上。長くなってしまいました。。
既存GPTsは現状使えます。
この記事も、私が配布しているGPTsで作成しています。色々試してみた結果、抜け道がありました。
下書きとか過去に使ったGPTsを編集して書き換えたら、一応まだできました。抜け穴みたいな使い方なので、編集機能はあまり弄らない方がいい気はします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
最後に少しだけお知らせを。
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感想やリスタックはこちらからお気軽に♪
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私も急に使えなくなってメッチャ困りました😨
気軽なプレゼント企画や、特典が作れないのは困ります(*^_^*)
スキルじゃ利用者のハードル高すぎですよ